オーケストラは「個性」を大切にしているなぁと思うこと。
梅雨や台風を気にする季節になりました。
先日の東京は
台風の影響が随分とありました
みなさまのお住まいの地域は
いかがだったでしょうか?
東京校のカンカンこと中村暁子です。
先日、アカデミーのご縁で
合唱とオーケストラの演奏を聴きに
行ってきました♪
オーケストラを見ていつも思うのは、
指揮者はそれぞれの楽器の
「個性(アカデミーでお伝えする
大切にしているもの・こと)」
を熟知していらっしゃるんだなぁと。
そして、楽曲の背景や作曲者の想いなども
汲み取って指揮棒を振っていらっしゃる。
また、演奏者の方々も
自分の楽器の「個性」を存分に活かして
美しい音色を届けて下さり、感動します
それぞれが
それぞれの「個性」を知り、大切にして
一つのゴールに向かうって
こういうことなのかと!
だって…
もし、指揮者が
それぞれの楽器の「個性」を知らずにいたら、
最高の演奏にはならなさそう。
もし、奏者が
楽器の「個性」を把握していなかったら、
最高の音色が出なさそう。
きっと、それぞれの出番が
活かされないだろうな。
人の組織においても
リーダーが皆で目指すゴールを
背景から目指す未来までも熟知し
関わる人の魅力・能力・才能を引き出し
「個性」を大切にすると
素晴らしい結果を生み出すのが目に見えます。
音楽を集中して聴きたいのに
ついそんなこんなを考えてしまうので、
考えた後は目を瞑って演奏を楽しみました
オーケストラにいた友人から
「オーケストラ組織論というものがある」
「指揮者が変わると演奏もガラッと変わる」
と教わりました。
深〜く納得。
質問
今の居場所で発揮する
あなたの「個性」は何ですか?