互いの存在を知る安心感の育み方
こんにちは
東京校のめぐりです
気候の変動が激しい日々ですが
一時でも
心に穏やかな風が吹くことを願っています
岩手県の遠野に伝わるわらべうたを
教えてもらう機会がありました
人として育つようにと願いがこめられた
「わらべうた」が今も伝えられています
理屈ではなく
人から人へ
受け継がれ
伝わってきたもの
そこには
コーチングアカデミーの学びにもつながる
【参考】
基礎2 ラポールとペーシング(信頼関係を築く)
大切なポイントがありました
この世界は安心だよ
これは
生まれて間もないときから
親や関わる大人が
赤ちゃんに伝えたいこと
「この世界は安心だよ」
と言葉で伝えて
安心するかな?
言わないよりも
言った方がよさそうだけど^^
赤ちゃんが安心できるような
かかわり方
そして
そのときの伝える側の
心の持ち方
それらが
左右すると思います
わらべうたと言っても
声かけ
視線の向け方
真似っこ遊び
手遊び
などなど
こころとからだの
成長段階に合わせた
かかわり方と
ちょっとしたコツも
教わります
親自身が癒されて
元気になります
子供をよーく観て
声をかけ
反応を見て
間合いを一緒にとる
行ったり来たりする
いまに集中できて
短時間でも
子供と一緒に過ごせてるな~と
実感できます
子供と丁寧に向き合う
自分自身も楽しむ
一緒にそこに居る
長い時間一緒にいること以上に
互いの存在を
感じ合えるような
かかわり
とても温かい
でも
意識しないと
そのまま生活はできてしまうから
ちょっとしたことだけれど
互いの存在を感じ合える
かかわり
続けていきたい
1年以上前
遠野のわらべうたに初めて参加したときの私たち
二人とも若い(笑)
りりしい姿に
我が娘ながら
うっとりします(笑)
親ばかですね
でも
こんなふうに
感じたまま
世間を気にせず
子供を認められたら
きっと
子供自身も
自分を知って
好きになって
どんどんと
自分にも
人にも
臆せず興味がもてるんじゃないかな~と
思います
互いの存在を感じ合える
かかわり
会話が達者になって
一人で遊んでいても安全で
親が居なくても平気な時間が増えると
きっと
減っていってしまう
自分の世界を持つことも大切だし
外の関係が広がっていくことも喜ばしいこと
それも成長だけれど
根っこの部分
いくつになっても
どんなことがあっても
「私は私でOK」
という安心感は
家族と育んでいけるもの
忘れてしまっても
潜在的な基盤になるもの
互いの存在を感じ合える
かかわり
私は
伝承されている遠野のわらべうた
絵本の読み聞かせ
定期的に立ち止まって
味方学のワークをすること
コーチに話を聞いてもらうこと
実践しています
いろいろな方法や
知恵をくれる人や環境は
あるけれど
大切な相手を思って
自分はどんな関わりができるかな?
これを自分に優しく問える時間
答えが重要なんじゃない
味方学ワーク
やってみると実感できます
相手を思って
考えたり想像する時間
これが
互いの存在を感じ合える
かかわり
つながるな~思います
そして
やってみよう、試してみよう!と思える
答えが出てきたら
やってみる
トライ&エラーでOK
子育てでも
介護でも
仕事での同僚との関係でも
上司部下との関係でも
お客様との関係でも
互いの存在を感じ合える
かかわり
ピンとこないな~
具体的に悩んでいる
そんなときは
味方学ワークをする
コーチに聞いてもらう
という選択肢もあります
まずは自分の存在を
ふっと確認できる
自分らしい問いがあるといいかもしれません
では質問しますね
よかったら声に出して聞いてみてください
あなたが
安心する存在は誰ですか?
あなたが
安心する場はどこですか?
今月もありがとうございました
夏本番、もうすぐでしょうか^^
また来月に♪
インストラクター
野田 恵里(のだ めぐり)
ブログ カモミールケアのセラピストコーチング