エステ体験が看護技術に活かされたこと
すっかり秋が深まって参りましたね。
いかがお過ごしでしょうか。
早速お鍋料理をいただき、
心も体もほかほかに満たされた
東京校のカンカンです
よく思い出しては感心する
看護学生時代の学びがあります。
看護概論の先生の
「色んな経験をしなさい。それらが
看護の役に立つから…」という言葉。
当時は、そうなんだぁ…くらいにしか
受け取っていませんでした。
看護師になって数年後
大手有名エステサロンで
オールハンドの施術を受けた時、
その心地よさに目から鱗の大感動
暖かいタオルを体に乗せてもらうことが、
こんなに気持ちいいとは。
自分は看護師として
患者様のお体を拭く時にこんな快感を
届けられているだろうか…と反省し、
それからお体の拭き方が変わりました。
そこで思い出したのが、看護概論の先生の言葉。
遅ればせながら、
そういうことか…と深く納得しました。
直接何かに結びつかないような経験が、
こうやって何らかのタイミングで
自分の行動に繋がるんだなぁと。
最近面白いなぁと思うものを見た時に
これを作った人もいろんな経験から
アイデアが浮かんだのかなぁと
思うことが多いです。
大好きなカフェのほうじ茶ラテ
お茶にお花を浮かべるアイデアすごいなぁ
イタリアンレストランの照明
グラスを照明にするアイデア面白いなぁ
和菓子屋さんの鯛焼き
鯛焼きにお花をつけるって可愛い〜
色んな経験がアイデアを生んだり
そのアイデアが人に感動を与えたり、
人を豊かにするんだなぁと思います。
質問
自分の経験をどんな風に活かしたいですか?