頭ではわかっていても、腑に落ちていなかったこと。
東京校のYUKIです
北の大地に広がる森
そこはかつて荒地だったそう
荒地だからといって何もしなければ
荒地のまま
ひとが苗木を一本いっぽん植えて
いまは味わいのある森に姿を変えている
苗木を植えたからといって何もしなければ
ただ樹々が鬱蒼としているまま
樹々は互いに
太陽の光を奪いあうようになってしまうから
そこでひとの出番
ひとが適切に間伐することで
森のなかに太陽の光が取りこまれる
すると
それまで埋もれていた低木にも
光がたっぷり降りそそがれる
こうして日々進化している森の樹々を
ぐるりと見渡してみる
![](https://g.mikata.net/wp-content/uploads/2022/10/o10800810151832682331.jpg)
一本も
同じ樹木ってない
高さ、太さ、かたち、堅さ、樹皮、
根のはり方、枝ぶり、葉…
どの樹木もみんな違う
![](https://g.mikata.net/wp-content/uploads/2022/10/o10781440151832682401.jpg)
ひとも同じだね
一人ひとり、みんな違う
お隣のひとと
同じことをしなくてもいい
頭で理解していることが
ストンと腑に落ちる感じ
森のなかでは
生きかたやありかたを
教わっている
頭だけで理解しているなーと
感じるのはどんなこと?
ここまでお読みくださり、
どうもありがとうございました
YUKI
インストラクター
鴫原 由紀(しぎはら ゆき)
ブログ
なりたい自分になるために笑顔の種を