8月中旬のPayPalからのメールについて
PayPalのアカウントをお持ちの生徒さんへ
オンライン校校長の橋本 隆です。
PayPalから下記のようなメールが
届いた人がいるかもしれません。
件名:
重要 – お客様のPayPalアカウントへの変更
このメールにどのように対処したらよいか
判断に戸惑った方がいるかもしれないと思い、
補足を書いてみますね。
(※あくまでも補足です。
正式な解説はその都度PayPalに問い合わせる
必要がある点をご了承ください。)
◆これは本当にPayPalからのメールか?
→ 本物と思われます
PCでメールの冒頭の詳細を確認すると
以下のようになっています。
Fromの後半が@paypal.com(正式なドメイン)
メールの送信元: paypal.com
(正式なドメインと同じ)
メールの署名元: paypal.com
(正式なドメインと同じ)
また、本文中のURL4つに
PCでカーソルを合わせた際に
画面下に表示される行き先は、
確かに行こうとしているページです。
以上から、正式なメールと
判断してよいと思います。
とはいえ、本当にクリックして大丈夫か
不安が残る方は、以下をお読みください。
◆念のための対応は?
→ URLをクリックせずHPからログインする
正式なメールの可能性が高いのですが、
メールのURLを
クリックしたくなる内容の時ほど、
ご自身でPayPalのホームページを検索して
https://www.paypal.com/jp/home
から情報を確認したり、
アカウントにログインして情報を確認するのが
安心です。(私はそうしました。)
◆ログインして操作が必要な人は?
→ 以下の3つのいずれかに該当する人です
1、家族や友達へPayPalで送金をする人
2、1回の取引で十万円を超える額を受け取る人
3、(受け取ったお金を)PayPalから
(自分の)登録の銀行口座へ引き出す人
どれにも該当しない人は
今回のメールに書いてある手続きは不要です。
今までどおり使えます。
◆ログインすると表示されることは?
→ お知らせが届いています
先ほどの3つのいずれかに該当する人は
以下も参考にご覧ください。
アカウントにログインすると、
画面右上にあるベルのマークに
赤い数字がついていて、
お知らせが届いていることがわかります。
①、それを押すと「アカウント、
ダッシュボードで本人確認をおこなって
ください、OKボタン」と表示されます。
②、画面に従って進むと入力画面になって、
「書類を選択」の項目をクリックすると
以下のいずれかをアップロードするように
指示が出ます
・個人番号(マイナンバー)カード(表面と裏面)
・個人番号(マイナンバー)が記載された
住民票のコピー
・過去6ヶ月以内に発行され、個人番号
(マイナンバー)が記載された
住民票記載事項証明書
そこから先は、画面の指示に従っての
手続きです。
以上、8月中旬のPayPalからのメールについて
補足でした。
資金移動に関する法律は随時改定されていて
今回のメールもその一環だと思います。
オンライン校の受講に関して
気になることやわからないことがある方は
東京事務局へご連絡ください。
今後ともよろしくお願いいたします
オンライン校校長
橋本 隆