どんな時も どんな経験も

味方の学校のカンカンです。
急に猛暑がやってきたような東京です。皆様、いかがお過ごしでしょうか。

 
ふと、病棟勤務時代のことを思い出したので書きます。

 
失恋後に多量の薬を内服した女性が緊急入院してきたことがありました。

 
その頃に失恋していたナースが
「今、この病院の中で私が1番この人の気持ちがわかると思う」
と言ったことを覚えています。

 
そのことを振り返り
コーチングの学びに繋がるのは

 
目の前の人の立場を理解し
さらにその人の立場で視点を多く持つと
より深く寄り添うことができるということ

 
そして、自分の経験を活かして寄り添う(≒言葉をかけたり、何か行動する)ことで
辛い経験が糧になったと感じることができるのではないかと・・・。

 
あの時の辛い経験を活かすことができた!
このためにあの経験があったのか!
人生の中で、こんなふうに感じたことが何か一つあるのではないでしょうか。

 
今年に入ってから両親が他界した私は
辛いながらも
この経験が糧となり
今後の私に活かされるはずと信じています

 
どんな時もどんな経験も、全てが人生の糧ですね。

 
あの時、失恋していたナースも自分の失恋を看護やその後の恋愛に
活かしていますように
多量の薬を飲んでしまった女性もいろんなことを糧とされていますように

 
 

これはカラダの糧!冷やし中華始めました

 
質問

 
 
インストラクター
中村 暁子(なかむら あきこ)
HP
B.K.K. ナースの最高のライフスタイルを応援する
ナースコーチ®