石段の植物からの学び
7月の梅雨の中、いかがお過ごしでしょうか。
東京校のカンカンこと中村暁子です。
先日、石段の隙間から
力強く伸びている植物を見ました。
そして、思い出したお話・・・
「知らないから怖くない、
知らないからできることがある」
植物は
石の隙間から育つのは難しいという意識がない
元々備わっている成長をすることだけがある
![](https://g.mikata.net/wp-content/uploads/2021/07/植物1.jpg)
人はあーだこーだと理由をつけたり、
過去の経験から
無理と決めつけたりしているから
できることもできなくなってしまうと。
この話に付随して、最近思ったこと・・・。
恥ずかしながら、
先日トマトがきっかけで転びました(笑)
スーパーに向かう途中に
真っ赤に熟した美味しそうなトマトがひとつ、
ビニール袋に入って歩道に落ちていたのです。
トマトを見て
落とした人は
家に着いたらトマトがなくて困るだろうなぁ
このトマトは
どんなお料理になる運命だったのかしら?
ああ、めっちゃ美味しそうなトマト・・・
という具合にトマトに心を寄せていたら、
足元がぐらつきました
転ぶ瞬間の思考は
え?まじ?私、こける??
「このままこけて顎に怪我とか
前歯折れたらかっこ悪すぎる・・・」
「手を着けなかったら年やなぁ・・・」
あ、手つけた!セーフ❗️
転ぶ行為にさえ、
これまでの経験が紐づいていました。
→「転んで顎を怪我したり、
前歯を折るのは高齢者に多い。」
→「手をつけずに転ぶ人は
反射神経がちょっと残念。」
![](https://g.mikata.net/wp-content/uploads/2021/07/サラダ1.jpg)
何事も、これまでの経験をプラスして
捉えてしまうんだと再確認でした。
そして、色んな経験があるのは
生きている限り、どうしようもない。
ただ、それらを脇に置いて、
純粋に自分が大切にしていることを大切にして
自分らしい人生を作っていきたいと、
転んだことから学びました。
質問:
純粋な気持ちで取り組んでいますか?