思い出の宿題。

東京校のYUKIです

 
夏休みの季節ですね

この時期になるとおもいだされるのが宿題

 
特に悩ましかったのが自由研究〜!

というのは私だけではないでしょう

 
小学校低学年での自由研究として、

いまでも鮮明に覚えているのが

自分で書いた絵本

 
そのタイトルは

『赤いゆうびんばこ』

 
直感でタイトルがひらめき、

なんとなーく書き連ねた文章だったので

薄っぺらい内容の絵本でした🤭
 

 
でも子どもながらにも

絵本作りをしてみたくて

仕上げた一冊

 
余白などの体裁を完全に無視して

下書きもそこそこに文章を書き進めた私は

ちょっと大胆な一面もあったようです🤣

 
実はその後、

もう一度だけ絵本作りをしました

 
二作目のタイトルは

『くらげの旅』
 

 
ふわりゆらりと泳ぐくらげを描いたのですが、

そういうくらげの様な生きかたに

憧れがあったのかどうかは覚えていません〜

 
一作目での経験を活かした二作目でしたが、

この作品にはあまり愛着が湧きませんでした

 
なぜなら、

父が勝手に手伝ってくれたことで

半分は父の作品のような気がしていたから😔

 
内心では、

頼んでもいないのに

なんで余計なことするんだよー!もおっ!!

 
と思ってました😆

 
あのとき父が絵本作りを手伝ってくれた理由が

久しぶりに会った

親戚のひと言でわかりました

 
「オジちゃんってさ、

本当は絵本作家になりたかったんだよね」

 
幼少期に父とキャンプに出かけた経験をもつ

父方の従兄弟が思いだしてくれたのでした

 
キャンプをしながら

ぽつんとそんな話を父がしていたそうです

 
自然のなかに身をおくことで

素直な想いが言葉になったのかな

 
母も私も初耳だったけど、

おかげで二作目の絵本作りを

勝手に手伝ってきた父の行動にようやく納得

 
どちらの絵本も大切さの度合いが

じわりと深まりました😌

 
 
夏といえば思い出すもの・ことはなんですか?

 
 
最後まで読んでいただき、

どうもありがとうございました

 
YUKI 

 
 
インストラクター
鴫原 由紀(しぎはら ゆき)
ブログ
なりたい自分になるために笑顔の種を