2020年コロナ禍、Stay Homeで食料品の買い出し以外は外出できなくなりました。夫は自宅勤務、息子はオンラインスクールになり、専業主婦だった私は、毎日毎日3食作っては片付けて常に台所にいる様に感じました。

私は友達に会うなどのちょっとした息抜きができなくなり、息が詰まる生活にイライラが止まりませんでした。夫には仕事があり、息子には学校があるけれど、私には何もないように感じられました。

趣味や楽しみで気晴らしして誤魔化していたけれど、いよいよ自分が感じていた「何者でもない自分」と向き合うことになったとき、イライラをぶつける相手が家族しかいなくて、このままでは家族の関係を壊すのは自分だと思ったのです。

「自分が変わらなくては」と考えた時に、コーチングを学んで人生が変わった人たちの話を体験談セミナーで聞いて「なりたい自分になろう。自分の人生のハンドルを握ろう」と思い、入校したのが始まりです。

アメリカは日本と比べ物にならないくらい暴力に対しては厳しい社会です。夫とも「暴力は絶対いけない」と夫婦で誓い合っていました。

日本での仕事のキャリアを手放し、夫の仕事を優先してアメリカに移住。アメリカで不妊治療、妊娠出産、その後自分の乳がんが見つかりました。治療と育児で気持ちがいっぱいだった私は、トイレトレーニングで息子が言うことを聞かなかったとき、思わず息子のお尻を叩いてしまいました。そのときの罪悪感は今でも消えません。思い出すと今でも涙が止まりません。育児ノイローゼで子どもを殺めたという事件のニュースを耳にした時は、他人事とは思えませんでした。

2020年にコーチングと出会って、私は救われたと思いました。学ぶにつれ、子どもにどなることもなくなりました。アドバイスのつもりの言葉も、子どもを否定することになっていたとわかりました。息子が興味関心を持っていることに、私も興味関心を持つようにしました。息子のことを全肯定できるようになっていきました。

昔は「ママはどっちがいい?」と私の顔色をうかがい、最近はほとんど会話がなかった息子は、私と会話をたくさんするようになりました。自主性が芽生えてリーダーシップをとるようになり、今はスポーツのクラブでキャプテンを務めています。

本を読んでも変われなかった私は、コーチングの授業で対話を繰り返して今があります。多くの人がコーチングを学んで活かしてほしいという思いです。

・旅行(43か国)
・登山
・スノーボード
・ヨガ
・和の手仕事が大好き

・みんな違ってみんないい
・自由
・心豊かでいられる
・自分を認める

会うと気持ちが楽になる存在として、「みんな違ってみんないい」という視点を大切にして、「世界は広いよー色々な人がいるよー」と伝えていくことです。

視点が増えて、あなたが既に持っている強みに気づいて活かしていけることを願っています。あなたが望む道に向かって進めるよう、私は全力で応援して成功を信じて伴走します。

・自分軸が見つかるコーチングセッション
・心の栄養カフェ
・味方学®ワークショップ
・マンダラエンディングノート®
 

プラマー 久美子(ぷらまー くみこ)
 
・1970年 生まれ 埼玉県出身
・2006年 アメリカ在住
・2008年 息子を出産
・2010年 乳がん治療
・2020年 コーチングアカデミー東京校(現:味方の学校)オンラインで入校
・2022年 ポテンシャルコーチ資格取得
・2024年 コーチングアカデミー認定インストラクター資格取得
     味方の学校にて授業を年24単元(72時間)実施して現在に至る
 
・リンク
 ブログ:子どもの自己肯定感を高めるアメリカ式子育てコーチ
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