あたり前の罠

お元気ですか？

東京校のカンカンこと中村暁子です♪

　　

コーチングアカデミーでの学びは、
私にとって物事の見方を変えてくれ、

　
一人でも多くの方の味方になれるように
導いてくれました。

　
　

　

　

その中の一つに
「あたり前の罠」を知ったことがあります。

　
日常の中でよくよく考えると、
とっても恵まれていることが
自分の中であたり前になって
　　
感謝の気持ちが
湧かなくなっていないか
と問われた時に、
　
ガツーンと
頭をハンマーで殴られた感じでした。

　
　

考え出すときりがないほど、
世の中は感謝であふれてる

　　
　　

感謝のオンパレード
　

自分の命なんて、誰にどんだけ
お願いしても作ってもらえない！

　
親との出会いは、
今に至るまで心の学びの連続！

　　
そして、息できる！水飲める！
安全に歩ける！
欲しいものがあれば買いに行ける！

　　
食べれる！喋れる！
考えられる！学べる！
　
雨風をしのげる家がある！
働ける！仕事がある！
ご飯を作ってくれる人がいる！
気にかけてくれる友人がいる！

　　
こうやってブログが書ける！
PCがある！・・・・

　　
　　

書き出すと、本当にきりがない。

　　

自分を取り囲む全てのものは
誰かの手を介して作られていて、
愛とエネルギーの結晶

　
　

　

　

でもやっぱり、人間だもの
（都合良く使わせていただく
相田みつをさんの言葉）

　　

そうは言っても、
感情がマイナスに動くこともある。

　　

そんな時は、深呼吸をして
周りのあたり前に感謝すると
心が軽くなるのではないでしょうか。

　　

　　

もう、ウチの家族は
離散するしかありません・・・
というクライアントさんの話を聞いて

あたり前の罠を思いました。

　　
家族間の行動が、端から見ると
深い愛の行動だと思えますが、
あたり前になっているが故に
感謝の言葉がなく、
　　
それぞれの行動が感謝ではなく
拒否や批判として
かえってきてしまっているのかな…。

　　
　　

質問
　　

あなたの周りで
あたり前になっているものに
感謝するとしたら、
今日は何に感謝を伝えますか？