ここでもコーチング!?
ラグビーW杯での日本代表選手たちの姿に
たくさんの勇気や希望をもらったかたも
多いことでしょう
応援してるこちらのほうが
逆に応援してもらったような
温かい感情に包まれました
日本代表選手のメンバー3人の選手が
出演していたトーク番組で
とても興味深いことを話されていました
数年前に日本代表チームに加わったスクラムコーチが
とても大きな影響をもたらしたそうです
スクラムはラグビーの見せ場のひとつ
これまでは漠然と
まとまってスクラムを組む練習だったけれど
そのスクラムを組む8人に向けて
スクラムコーチが
一人ひとりの役割を明確にしたというのです
そして、
たとえどういうふうにスクラムを組むかという
方向性はわかっていても
8人全員が100%の役割を果たさないと
そのスクラムは望むように機能しないそうです
スクラムって
ただ肩を組んで押し合ってるだけじゃない
さらに、
一人ひとりの役割が明確になったことで
スクラムがうまく機能しなかったときには
かえって調整がしやすくなり
なんとなんと
1センチ単位で動きの修正をしたといいます
このエピソードを聞いたとき
コーチングアカデミーがお伝えしている
『目的を明確にする』の単元を思いだしました
スクラムを機能させることを「目的」
スクラムを組む一人ひとりの役割を「目標」
としてみると
「目標」は「目的」に合っているだろうか?
と確認できるのはもちろん、
うまくいかないと思うときには
その方法を修正しやすくすることができます
このような場面でも
コーチングを活用できるようですね
W杯が終わってもなお
興奮冷めやらぬ東京校のYUKIでした
最後までお読みくださってありがとうございました〜
また来月に(…つまり来年)
あなたはどんな場面でコーチングを活用させたいですか?
インストラクター
鴫原 由紀(しぎはら ゆき)
ブログ なりたい自分になるために笑顔の種をまこう♪