10年前のつぶやきに、いまの私が応えた!
まだまだ暑い日が続きますが
8月の終わり頃から
夕方になると
外では秋の虫の音が聞こえてきます
秋生まれのYUKIです
今日は私のお気に入りの場所のお話です
いまから遡ること13年前、
とあるセミナーにて
自身の最も古い記憶を思いだす
ワークをしました
私の最古の記憶は、
幼少期に住んでいた場所にある橋の上で
父とふたりで三輪車に乗っていたところ、
機嫌を損ねてしまった私が
父と三輪車を置き去りにして
泣きながらひとりで家まで走って帰った…
というもの
古い記憶を思い出してみると、
その場所がたまらなく懐かしくて
再訪したのでした
しばしノスタルジックな時間を過ごした後、
駅に向かう道すがら
一軒のカフェにふらりと立ち寄りました

窓側の席に座り、
窓の外にしつらえられた鳥の巣箱を
ただぼんやりと眺めているうちに
私のなかである想いが
むくむくと湧きあがったのです
この町に戻ってきたいな〜
またここに住みたい!
そして10年近くの月日を経て
私の想いは叶いました
(おととし引っ越してきました)
さらに、
このカフェが
地元では有名店であることを
引っ越してから知りました

そんなわけで、
私にとっては
お気に入りのお店というよりも
特別なお店という存在です
こちらの店主の方と
直接お話する機会がありまして、
私のこの特別な想いを打ち明けたところ
驚きながらも
とても喜んでいただけました
その表情をみて
私も想いが叶った喜びが
さらに広がりました
あんなふうになりたい
こうなるといいなぁ
そういう想いが
10年という時間をかけて実現する
時空を超えた
自分自身との対話のようです
実はこういう経験が
他にもあります
だから、
なかなか思うように行かなくても
あきらめられないのです
↑これをシブトイともいう
良い意味でのシブトさを
コーチ活動のなかでも
にじませていきたいです
なんだかまるで
所信表明みたい。。。
ここまでお読みいただき、
どうもありがとうございました
あなたにとっての
特別な場所はどんなところですか?
YUKI
インストラクター
鴫原 由紀(しぎはら ゆき)
ブログ
なりたい自分になるために笑顔の種を