10年前のつぶやきに、いまの私が応えた!

まだまだ暑い日が続きますが
8月の終わり頃から
夕方になると
外では秋の虫の音が聞こえてきます

 
秋生まれのYUKIです

 
今日は私のお気に入りの場所のお話です

 
いまから遡ること13年前、
とあるセミナーにて
自身の最も古い記憶を思いだす
ワークをしました

 
私の最古の記憶は、
幼少期に住んでいた場所にある橋の上で
父とふたりで三輪車に乗っていたところ、
機嫌を損ねてしまった私が
父と三輪車を置き去りにして
泣きながらひとりで家まで走って帰った…
というもの

 
古い記憶を思い出してみると、
その場所がたまらなく懐かしくて
再訪したのでした

 
しばしノスタルジックな時間を過ごした後、
駅に向かう道すがら
一軒のカフェにふらりと立ち寄りました
 

(↑2014年1月末、当時の写真がコチラ↑)

窓側の席に座り、
窓の外にしつらえられた鳥の巣箱を
ただぼんやりと眺めているうちに

 
私のなかである想いが
むくむくと湧きあがったのです

 
そして10年近くの月日を経て
私の想いは叶いました
(おととし引っ越してきました)

 
さらに、
このカフェが
地元では有名店であることを
引っ越してから知りました
 

(↑2025年の現在も緑が迎えてくれます↑)

そんなわけで、

私にとっては

お気に入りのお店というよりも

特別なお店という存在です

 
こちらの店主の方と
直接お話する機会がありまして、
私のこの特別な想いを打ち明けたところ
驚きながらも
とても喜んでいただけました

 
その表情をみて
私も想いが叶った喜びが
さらに広がりました

 
あんなふうになりたい
こうなるといいなぁ

 
そういう想いが
10年という時間をかけて実現する

 
時空を超えた
自分自身との対話のようです

 
実はこういう経験が
他にもあります

 
だから、
なかなか思うように行かなくても
あきらめられないのです
↑これをシブトイともいう

 
良い意味でのシブトさを
コーチ活動のなかでも
にじませていきたいです

 
なんだかまるで
所信表明みたい。。。

 

 
ここまでお読みいただき、
どうもありがとうございました

 
YUKI 

 
 
インストラクター
鴫原 由紀(しぎはら ゆき)
ブログ
なりたい自分になるために笑顔の種を