わざと目に入らないようにしたはずなのに。

東京校のYUKIです。

 
先日乗車していた特急電車内で
隣席に座った乗客の方が

おもむろにポテチ(ポテトチップス)を
開封しました。

 
直視しなくとも
視界の隅でとらえたそれが

私の大好物の商品の『のりしお味』だと
すぐにわかりました!

 
車内で食べようと事前購入した
サンドイッチがあったのに
食欲がわかずにいた私でしたが

隣席の『のりしお味』の存在に気づいてから
なんだか妙にそわそわ😆

 
思わず私がとった行動は…

目をつむり
あえて視界から遮ってみる。

 
ところがこれが逆効果。

視覚が閉ざされたことで
聴覚がいつも以上に優位となって

咀嚼する音が
はっきり聞こえてくるではないですか!

 
隣席の乗客が完食するまで
全神経を集中させて聞き耳を立てていたのは
言うまでもありません。

 
そういえば、
きれいに咲き誇る花々を見かけて
香りを愉しんでみようとするとき

無意識のうちに目をつむって嗅ぐことを
思いだしました😌🌹
 

 
 
ひとつの感覚を封じることで
別の感覚の機能を意識しやすくなりますね。

私たち一人ひとりに備わる
魅力・能力・才能についても

もしかしたら
同じことが言えるかもしれません。

 
あえて抑えてみるのはどんなことですか?
 

 
ここまでお読みくださり、
どうもありがとうございます

YUKI

 

インストラクター
鴫原 由紀(しぎはら ゆき)
ブログ
なりたい自分になるために笑顔の種を