本当に話したいことを話せていた?
東京校のYUKIです
先日こんなことがありました
コーチングセッションの練習をしている
パートナーから
「ねぇ、今日のYUKIさんは
本当に話したいことを話せていた?」
との一言
その日、私はクライアント役として
ある物事に対して
情熱を湧かせて一歩を踏みだしたいと
話していました
オンラインによる練習のために
セッション中に私は
自分の言葉を書きとめていたり
それらの言葉を眺めながら話していたのですが…
そのような私の視線の向きなどが
どうやらコーチ役のパートナーに
そう思わせてしまったみたい
話したいことを話せていたかどうか
確認を怠らなかったパートナーはさすが
私自身はどうだったかというと、
クライアント役として
話したいことを話していたんです
そこで、
セッションを振りかえりながら
私たちは気づいてしまったのでした…
お互いの
「情熱」に対する考えかたが違うってことに
私にとっての情熱は
おおきな勢いというよりは
いつまでも絶えることなく
取り組み続けられる想いや
粘り強さのような心の筋力にも通じているもの
焚き火や薪ストーブでいうならば
すぐに火が付きやすい細めのものじゃなくて
すぐに火は付きにくいけれど
一旦燃えだすといつまでも燃え続けるような
太い薪のイメージなんです
キーワードとなりそうな言葉が登場したら
その場で意味を確認しておくことが大切だね~
とうなずきあったセッション練習でした
まもなくコーチングアカデミーでは
ポテンシャルコーチ試験が実施されますね
ポテンシャルコーチを目指すみなさんに
たくさんの応援の気持ちをおくります~
では、質問です
あなたにとっての情熱とは
どういうものですか?
ここまでお読みいただき
ありがとうございました
また来月に~
YUKI
インストラクター
鴫原 由紀(しぎはら ゆき)
ブログ
なりたい自分になるために笑顔の種をまこう♪