「応援したい」気持ちが思いもよらぬところに…。

今年も残り少なくなってきました。
気持ちよく来年を迎える準備でご多用の方が多いと思います。

 
今年の私の「やってしまった…」ことです。

 
老舗の鞄屋さんが、コロナの影響で閉店。
「素晴らしい革製品がたくさん残っているので、閉店セールをします」
ふとSNSでそんな広告を目にしたときに、私の心は動きました。

 
「この鞄屋さんを応援したい」
「少しでも力になりたい」
そう思って、思い切ってバッグを購入。

 
……ところが。
届いたのは、なんと「ニセモノ」でしたぁ

 
応援したつもりが、まさかの「詐欺」

 
届いたバッグは、人工皮革の雑な作り。
セール前の定価には到底見えないクオリティ。
おまけに、広告には一切書かれていなかった高級ブランドのロゴまで付いている始末

 
「やってしまった……。」
「まんまと引っかかっちゃった……。」

 
私は「応援」という言葉にめっぽう弱いタイプ。
• 「初めてセッションをします!」
• 「初開催です!」
• 「最後なので売り尽くしです!」

 
そんな言葉を聞くと、よっしゃ〜!と動いてしまいます。

 
今回はその応援の気持ちが、鞄屋さんではないところにに届いてしまったのでした。

 
これをどう受け止めるか・・・
大切にしている「応援したい」という想いで動いたこの結果は正直とても残念。
十分に広告を確認できなかった自分の愚かさにも凹みます。

 
でも、もしあの時広告をスルーしていたら。
きっと私は「あの鞄屋さんを応援できなかった……」と、ずっと後悔していたかもしれません。

 
結果的にバッグは今、日常使いしています
「あの時、自分は自分の想いに正直に行動した」
そう思えるだけで、この買い物は(勉強代も含めて)正解。
今はそう思っています。

 
私たちの行動のエネルギー源には「大切にしている想い」があります。
味方の学校でお伝えする「個性」です。

 
たとえ結果が思うようにならなくても、
その根底にある想いまで否定する必要はないと思うのです。

 
ということで、来年も引き続き「応援」の気持ちを大切に行動していきますが、
しっかり内容確認することもプラスします

 
(もう一つ別のバッグも買っちゃっているのは……ここだけの内緒です。。)

 
 

私の心の味方「ミャクミャク」に応援してもらってる
と感じる最近の私です。

 
インストラクター
中村 暁子(なかむら あきこ)
HP
B.K.K. ナースの最高のライフスタイルを応援する
ナースコーチ®