胸の奥をくすぐった、懐かしい感情。

秋が深まってきて、
あちらこちらから初雪のたよりも
届く季節となりました

 
急な気候の変化に体調が追いつかず
毎日たくさん寝ることで
なんとかしのいでいるYUKIです

 
森林浴のご案内が繁忙期を迎え、
先日は都内の公園で
高校生に向けたご案内をしました
 

 
高校1年生の女子5名と過ごした時間は
心が弾むような瞬間の連続
 
おかげで、
すっかり忘れていたものを
思いだすことにもつながりました

 
彼女たちは
感情表現がとても豊か!

 
しかも
とても素直に表現していました

 
たとえば、
スタート時は気温も低めで
寒そうにしていたので
あらかじめ温めておいたカイロを
一人ずつに手渡すと、
たったそれだけでもう大騒ぎ

 
耳や頬などを温めて
喜ぶ彼女たちの様子をみながら

 
大人になると
感情を表現することが
少なくなったな〜と思うのです

 
そこには
恥じらいや戸惑い、
強がりや見栄などが
交錯しているかもしれません

 
でも、
感情を表現してもらうことで
こちらの感情も
さらによい方向に膨らむようだと
女子高生のみなさんを通して気づきました

 
彼女たちはちょうど
お箸が転がっただけでも
笑いがとまらないお年頃

 
コブシの木の枝から落下した
熟しきった実を
一粒ずつそっと引っ張ると…
 

 
ひょろりと白い糸が出てきて
思わず夢中になってしまいます

 
これが彼女たちのツボに
大ハマり!!

 
この日いちばんの盛りあがりでした

 
かくいうワタクシも
ン十年前は女子高生だったわけで…

 
彼女たちとの出会いを通して
すっかり忘れてしまっていた
「あの時(高校生)の感情」を
思いだしました

 
ここまでお読みいただき、
どうもありがとうございました

 
YUKI 

 
 
インストラクター
鴫原 由紀(しぎはら ゆき)
ブログ
こころの森の散歩道
 
(ブログのタイトルが
なりたい自分になるために笑顔の種をまこう♪
から新しくなりました)