承認のパワー
こんにちは
コーチングアカデミー東京校のカンカンこと中村暁子です。
危険なほどの暑さですが、いかがお過ごしですか?
喉の渇きを感じていなくても、体は乾いていることが多いので
意識的に水分摂取してくださいね
7月に東京校で「実践−7承認する」の授業を担当しました。
そこでもお伝えした、
私の承認された思い出をご紹介させて下さいませ。
病棟勤務時代のこと。
「私は管理者なのよ!」と
よく言う上司のもとで仕事をしていた時は
報連相がなかなか厳しいと感じることがありました。
面倒くさかったとも言えます
何かにつけて
「報告を受けていない」「聞いてない、私は管理者なのよ!」
とよく言われました。
その上司が求める報連相に馴染むまで、
少し時間がかかったように思います。
ぶっちゃけ大変でした~
臨床指導者(看護学生の指導者)として
上司と相談しながら仕事をしていたある時
「いちいち相談しなくていいわよ、好きにしなさい」
とその上司が私に言ったのです!!
へ?今なんて?と
耳を疑いましたが、確かにそう言ったのでした。
上司としてあらゆる責任を取るために、
きちんと部下のすることを把握しておく必要がある
という考えで、
報連相をきっちりさせていた上司からの言葉。
私には、とても大きな承認に感じました。
その言葉をいただいてから、
取り組みたいと思うことをどんどんさせていただけた
ように思います。
今から思うと、
それが承認パワー!
承認は人をやる気にさせる!勇気を与える!人を動かす!
しかも、その言葉はずっと私の心に残っていて、
承認:言葉のパワーってすごいですね。
質問
あなたが勇気付けられた言葉は、誰からのどんな言葉ですか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
カンカン
インストラクター
中村 暁子(なかむら あきこ)
ホームページ https://bekankan.com/