わざと目に入らないようにしたはずなのに。
東京校のYUKIです。
先日乗車していた特急電車内で
隣席に座った乗客の方が
おもむろにポテチ(ポテトチップス)を
開封しました。
直視しなくとも
視界の隅でとらえたそれが
私の大好物の商品の『のりしお味』だと
すぐにわかりました!
車内で食べようと事前購入した
サンドイッチがあったのに
食欲がわかずにいた私でしたが
隣席の『のりしお味』の存在に気づいてから
なんだか妙にそわそわ
思わず私がとった行動は…
目をつむり
あえて視界から遮ってみる。
ところがこれが逆効果。
視覚が閉ざされたことで
聴覚がいつも以上に優位となって
咀嚼する音が
はっきり聞こえてくるではないですか!
隣席の乗客が完食するまで
全神経を集中させて聞き耳を立てていたのは
言うまでもありません。
そういえば、
きれいに咲き誇る花々を見かけて
香りを愉しんでみようとするとき
無意識のうちに目をつむって嗅ぐことを
思いだしました
ひとつの感覚を封じることで
別の感覚の機能を意識しやすくなりますね。
私たち一人ひとりに備わる
魅力・能力・才能についても
もしかしたら
同じことが言えるかもしれません。
あえて抑えてみるのはどんなことですか?
ここまでお読みくださり、
どうもありがとうございます
YUKI
インストラクター
鴫原 由紀(しぎはら ゆき)
ブログ
なりたい自分になるために笑顔の種を