頭ではわかっていても、腑に落ちていなかったこと。
東京校のYUKIです
北の大地に広がる森
そこはかつて荒地だったそう
荒地だからといって何もしなければ
荒地のまま
ひとが苗木を一本いっぽん植えて
いまは味わいのある森に姿を変えている
苗木を植えたからといって何もしなければ
ただ樹々が鬱蒼としているまま
樹々は互いに
太陽の光を奪いあうようになってしまうから
そこでひとの出番
ひとが適切に間伐することで
森のなかに太陽の光が取りこまれる
すると
それまで埋もれていた低木にも
光がたっぷり降りそそがれる
こうして日々進化している森の樹々を
ぐるりと見渡してみる
一本も
同じ樹木ってない
高さ、太さ、かたち、堅さ、樹皮、
根のはり方、枝ぶり、葉…
どの樹木もみんな違う
ひとも同じだね
一人ひとり、みんな違う
お隣のひとと
同じことをしなくてもいい
頭で理解していることが
ストンと腑に落ちる感じ
森のなかでは
生きかたやありかたを
教わっている
頭だけで理解しているなーと
感じるのはどんなこと?
ここまでお読みくださり、
どうもありがとうございました
YUKI
インストラクター
鴫原 由紀(しぎはら ゆき)
ブログ
なりたい自分になるために笑顔の種を