無心はしあわせ
梅雨が明け、七夕も終わり、
夏真っ盛りですね。
皆様の最高の夏を応援している
東京校のカンカンこと中村暁子です。
毎年その年のテーマを考えており、
今年の私のテーマは「無心」です。
(無心になっていただいた赤唐辛子のスープ)
(無心になってたまごを立てました)
自分の感情が邪魔だなぁと感じることが多く、
目の前の人や事に無心に関われたら
どれだけいいだろう・・・
どれだけ楽だろう・・・
どれだけ幸せをもたらすだろう・・・
と思ったことがきっかけ。
アカデミーで学んでからは、
コーチとして、人として
「個性:大切にしている物や事」を
大切にする事に向き合い、
味方の心で
人に関わりたいと思うようになりました。
しかーし…
今年に入ってから、親の介護に直面したところ、
家族のヒストリーが
親やきょうだいへの関わりに邪魔をするのです。
そして、抱いたことのないような
負の感情がわいてきて我ながらびっくり(@_@)
私の行動を邪魔するこの負の感情は何なの?
こんな感情が自分にあるんだ!
心の中には「個性」を大切にする気持ちが
鎮座しているものの、
邪魔な感情のために
「個性」を大切にしにくい自分に大弱り。
そんな中、ただひたすらに頼まれごとをこなす
帰省でありながらも、
疲れずに幸せをじわじわ感じる日がありました。
たまっている家事、買い物、親との対話、
受診付き添いなどなどを
朝から晩まで運動会並みに動きますが、
疲れよりも幸せでいっぱい。
「個性」を大切にし、味方として
目の前のこなす物事に向き合っていると、
自然に「無心」になっていたのでは?と分析。
そして、無心は
幸せに繋がるんだなぁと思えました。
無心の解釈は歴史や宗教によって色々ですが、
私にとっての「無心」は
目の前のことと一体になり、
それらの「個性」を大切にして動いている状態
かなと感じた最近です。
(無心を学び中)
質問
最近、無心に取り組んだことは何ですか?