不安や緊張を乗り越えるまで。
あなたにとって、
怖い…でもやってみたいことは
どんなことですか?
きもだめし?
それとも
ジェットコースターに乗ること?
私は先月、
『ひとりで山を登る』という
チャレンジをしたのですが…
ずっと
大きな不安や緊張を抱いていました
今回は
そんな私の心の葛藤を
ご紹介させてください
大きな不安や緊張があっても
やはりひとりで登ってみたい想いの方が
さらに大きかったのも事実
ひとりで登ることを想像するだけで
緊張してどきどきするし
興奮からわくわくするのです
(いまこの瞬間も…笑)
そこでまず、
私の体力をいちばんよく知っている夫に
どの山にチャレンジするか
相談しました
そして、
この山なら安心して登れそう!
と私自身が思える山を選ぶことに⛰
とはいえ、
もし道に迷ったらどうしよう
下山時に私は転びやすいので
途中で転び、歩けなくなったらどうする?
という不安や怖れのたぐいが
私の胸のなかで
じわじわと広がるのです
そう…
これらのような
不安な想いは
考えだすとキリがないものです
なので、
体力度も登山道の難易度も
私に合ったレベル相当であることや
いざというときの山小屋も2軒あることを
判断基準にして、
『ここなら出来そう』
『やってみよう』
心からそう思える山を選んだわけです
北アルプスといえども
猛暑だった登山道
大きな岩が立ちはだかると
脚をスムーズに運ぶことができずに
何度も
歩みを止めたくなったけれども
自分で決めたことだから
最後まで歩き続けようと
気持ちを奮い立たせることもできました
下山時は
いつもより慎重に足を運びます
岩場に生育する植物から
たくましい生命力を感じながら〜
(花期が意外と短い、イワシモツケ / バラ科)
(シナノナデシコ / ナデシコ科)
足元の可憐な花々を愛でつつ、
ときには
行き交う登山客との会話も楽しみ、
無事に下山したときには
味わったことのない達成感に包まれました
不安や緊張があったから
達成感も一層大きかったのかもしれません
新しいことに挑戦するときは
不安や緊張があって当然
その不安や緊張が
後に手にする
喜びや手ごたえをより大きくしてくれます
もしかしたら
あなたの背中を押してくれる
応援団のような存在かもしれません
では、本日のしつもんです
やってみたいことを達成できたら
どんないいことがありそうですか?
最後までお読みいただきまして
どうもありがとうございました
YUKI
インストラクター
鴫原 由紀(しぎはら ゆき)
ブログ なりたい自分になるために笑顔の種をまこう♪